お金がない助けて!そんな時に利用したいのはどんなもの?
生きていれば、お金がない、助けてというケースに陥ることも少なくありません。
そんな時、どうしたらいいのでしょうか。
今回は、こういったケースに陥ってしまった場合の対処法について、その一部を紹介します。
友人にお金を借りるのはNG
最初に友人にお金を借りるのは止めましょう。
よほどの友人でない限り、お金が絡むと確実に関係は破たんします。
また、友人に一度借りる方は、意外と何度も借りたがってしまうことも多く、やがて友人がいなくなります。
人間関係は、ときにお金よりも大切なものですから、安易に友人に借りて関係をダメにするようなことはやめましょう。
家族にお金がない!助けて!というのは金額による
家族にお金がないと言って助けを求めるのは金額によります。
少額であれば家族なら援助をしてくれますが、安易に利用すると煙たがられてしまうことも少なくありません。
友人との関係はまだしも、家族と疎遠になってしまうことは、将来的な相続や万が一の事態で助けを求められなくなってしまうことも多いのです。
困っている位の相談をするのは良いのですが、それ以上のものを求めないのがおすすめです。
完璧にお金がない助けて状態のときは行政を頼ろう
どうしようもなくなった時は、行政に頼るのがおすすめです。
行政というと生活保護というイメージがありますが、その前段階で行政からお金を借りることができるのです。
たとえば、生活福祉資金貸付制度という制度がそれで、市役所(社会福祉協議会)が窓口となって生活費や家賃、教育費、冠婚葬祭などの急な費用などを借りられます。
ただ、低所得者世帯や障害者世帯、65歳以上の高齢者がいる高齢者世帯が対象になっています。
これ以外にも緊急で借りられる緊急小口資金という制度もあるので、こちらの制度を検討してみるのもおすすめです。
ただ、これらの精度は、ギャンブルや投資で増やしたいという用途では、一切貸してくれないので注意しましょう。