お金の運用は多様化している?ロボットや仮想通貨の運用も!
お金の運用といえば、かつては株や土地と言ったもので、プロのトレーダーが運用を行っているのが当たり前でした。
しかし、現在は対象の多様化や運用も人間ではなくなってきているケースも見られ始めています。
そこで今回は、お金の運用について解説していきましょう。
お金の運用は多様化している
お金の運用は多様化しています。
かつては、冒頭のように投資対象が限られ、運用も人が行っていました。
しかし、ネットの進展やITの進歩、そして運用概念の変化によって、お金の運用は多様化しているのが現実です。
それに今後、さらにこれらも多様化し、複雑化していくことでしょう。
そういった運用としてロボット、仮想通貨が挙げられ、次の項目で解説します。
ロボットが運用するロボアドバイザーも登場
ロボットが運用するロボアドバイザーも登場しています。
これは、ロボットと呼ばれるプログラムが株や土地、金、石油などの金融商品を買って、資産を運用するサービスです。
アメリカで始まったこのサービスも日本んも上陸し、日本の銀行やロボアドバイザーの専門業者も登場しています。
感情や勘に惑わされず的確な運用を行うことから、プロのトレーダーもビックリするような成績を挙げているケースも多く見られます。
また、完全運用でなくとも、アドバイザーの名前の通り、運用のアドバイスだけをしてくれるケースも少なくありません。
特にこの場合は、地方銀行も導入を進めており、身近なサービスになりつつあります。
仮想通貨も運用の対象になる
運用の対象も仮想通貨が入り始めました。
ビットコインの価格に連動した金融商品が登場し、アメリカの取引所などで株の金融商品などと一緒に取り引きされています。
日本の市場にもやがて仮想通貨を対象とした金融商品やそれを利用した運用サービスが始まる可能性は十分あるでしょう。
ただし、従来の資産に比べて乱高下しやすいこの商品は、やがて大きな金融問題を引き起こす原因になる可能性も秘めている点は、中止する必要があります。