お金がないとき利用してはいけない!やばいお金の得方
お金がないと思って、見境なく金策に走ってしまうことも実は多くあります。
しかし、付き合い方を間違えると、とんでもない損失を出してしまうことが少なくありません。
そこで今回は、お金がないときに利用してはいけないやばいお金の得方を紹介していきましょう。
一発で増やそうとする
一番やってはいけないのは、お金がないからといって、一発で増やそうとすることです。
例えば、宝くじや競馬などにあるだけのお金を使ってしまうことです。
これらは、計算上、増える可能性がとても低い物ばかりです。
その目安となっているのがペイアウト率というもので、これは一定金額を投資したら、いくら戻ってくる可能性が高いのかといった数字です。
この数字によると、宝くじは50%、競馬などは60%程度とされています。
つまり、賭けた金額よりも目減りすることがほとんどということです。
基本的にペイアウト率が100%を超えるギャンブルは存在せず、そもそも存在していたら、ギャンブルの運営ができません。
まれに100%を超えるギャンブルもありますが、これは手数料やサービス料などの名目で儲けの一部が徴収され、結果として目減りするケースがほとんどです。
このように、一発で増やそうとせずに、地道に何とかお金を工面するのが一番の方法といえるでしょう。
付き合い方を間違えるとやばいお金の得方になるものも
闇金などは、明らかにやばいお金の得方ですが、付き合い方を間違えるとヤバくなる方法もあります。
それは、クレジットカードのキャッシングや事業の場合はファクタリングというものです。
クレジットカードのキャッシングは、一括で返済すれば全く問題ありません。
しかし、リボ払いで返済しようとすると延々に返済できなくなることも多いのです。
ファクタリングも要注意です。
これは、事業用のお金の得方で、売掛金という売上金が入ってくる予定の契約を業者に売ってお金を得る方法になります。
短期的な利用や単発的な利用では、とても健全で行政のお墨付を得ているのですが、連用をすると結果として大幅な売り上げ減につながります。
最近は、個人向けの給料ファクタリングも登場しているので、賢く付き合いましょう。